
院長新海数馬
2013年大阪大学医学部を卒業後、大阪医療センター・大阪大学医学部附属病院で内科・消化器疾患の研究や診療に従事する。「街の中で病気の予防に努めたい」と2024年11月に開業。患者思いのスタッフたちと一丸となり、専門性の高い診療を提供しながら地域の健康に貢献している。日本消化器病学会消化器病専門医、日本肝臓学会肝臓専門医。
消化器と肝臓に関する知識と経験を生かし
健康的な生活をトータルでサポートします
当院は風邪や発熱、生活習慣病などの一般内科診療に加え、日本消化器病学会消化器病専門医・日本肝臓学会肝臓専門医の私が得意とする胃痛・便秘・下痢などの消化器疾患、ウイルス性肝炎・肝硬変などの肝疾患、胃・大腸の内視鏡検査などに対応しています。ここでは、肝臓疾患と生活習慣病についてご紹介します。近年、ウイルス性肝炎は薬で治療できるようになりましたが、生活習慣やお酒が原因の脂肪肝が悪化し、肝硬変になる患者さんが増えています。肝臓は痛みなどの自覚症状が出にくく、健康診断で数値の異常が分かり受診される方が多くいます。当院では問診、血液検査、腹部超音波検査を行い、異常の原因や治療法を探ります。肝臓は悪くすると他の臓器もつられて悪くなることがあり、一度悪くすると回復が難しい重要な臓器です。悪くなる前に肝臓の状態や患者さんに合った運動や食生活の改善法を具体的にお伝えするので、重症化予防と症状の改善をしていきましょう。定期検査の受診も大切です。私はおしゃべりが好きなので、どんなことでもお気軽にご相談ください。
定期的な健康チェックで
病気の進行を予防
患者さん一人ひとりの状況を考慮し、薬はもちろん食事や運動療法など、さまざまな角度から健康的な生活を送るサポートをします。
患者さんのご希望に沿った
対応をします
来院理由やご希望の対応方法(検査をしたいのか薬が欲しいのかなど)について丁寧に伺い、ご希望に沿える対応を心がけています。
肝硬変になる方を減らす、
が目標の一つです
定期検査の受診促進、患者さんの健康状態に合った日々の過ごし方などを具体的にお伝えし、肝硬変にならないようサポートします。
充実の設備で
幅広い検査を行います
必要な検査を実施できるようさまざまな検査機器を導入しています。血管年齢の測定や血液検査、腹部エコー検査なども可能です。
日本肝臓学会肝臓専門医の
院長が診療します
B型・C型肝炎などのウイルス性肝炎、自己免疫性肝炎、肝臓がんなどの肝腫瘍、脂肪肝、肝硬変など、院長が幅広く対応します。
生活習慣病
高血圧、脂質異常症、脂肪肝などで知られる生活習慣病ですが、生活習慣だけではなく、糖尿病など個人の遺伝的要因が関連する場合もあります。健康的な生活を送るため、医師とともに現状を適切に評価し、治療することが大切です。定期的な健康チェックを行い、病気の進行を予防しましょう。当院では患者さんに合わせた薬の処方、食事や運動療法のアドバイスなど、多角的にサポートします。
肝臓内科
「沈黙の臓器」とも呼ばれる肝臓は、不調が症状として現れるまでに時間がかかります。栄養の貯蔵やアルコールの分解など多くの働きを持つ重要な臓器のため、定期検査と早期発見が大切です。当院では、日本肝臓学会肝臓専門医の院長が検査・診療を行います。肝臓に関するお悩みがある方はもちろん、飲酒習慣のある方、健康診断で肝機能の異常を指摘された方など、どなたでもお気軽にご相談ください。
生活習慣病と脂肪肝の関連性とリスク低減法
生活習慣病と脂肪肝は生活習慣の影響を強く受け、互いに関連しています。脂肪肝は肥満、高血糖、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の兆候である場合があり、これらの因子が複数重なると脂肪肝の進行や生活習慣病の発症リスクが高まります。生活習慣を見直し、適切な飲酒、バランスの取れた食事、十分な睡眠、ストレス管理、定期的な運動や健康チェックなどを実践し健康を維持しましょう。
庄内駅前しんかい内科・消化器内科クリニック
阪急宝塚本線 庄内駅